手詰まりになってこればかりに時間をかけていられないため、初めて質問させていただきます。
ここ1ヶ月で身の回りにあるLinux Mintマシンを19又は20にアップグレードしたのですが、それに伴って、今まではSCIM+Antyであった日本語入力を起動時にエラーダイアログが表示される不具合を回避するためにibus+Mozcに変えました。エラーダイアログ表示の件は解決し、変換機能には満足しているのですが、Webブラウザのテキストボックスに日本語入力が出来ません。ただ、いくつかの環境はWeb検索で見つけたキーボードレイアウトの再設定や /usr/share/ibus/component/mozc.xmlの<layout>default</layout>を<layout>jp</layout>に変更する方法で解決したのですが、職場で使用しているものだけがこれらをいくら試しても解決しません。かなり時間を使ってあちこち調べてみたのですが、手詰まりのためここに質問させていただきます。
手元の環境
cat /etc/issue
Linux Mint 19 Tara \n \l
localectl status
System Locale: LANG=ja_JP.utf8
VC Keymap: jp-OADG109A
X11 Layout: jp
X11 Model: jp106
X11 Options: terminate:ctrl_alt_bksp
dpkg -l | grep firefox
ii firefox 88.0.1+linuxmint1+tricia amd64 Safe and easy web browser from Mozilla
ii firefox-locale-en 88.0.1+linuxmint1+tricia amd64 English language pack for Firefox
ii firefox-locale-es 88.0.1+linuxmint1+tricia amd64 Spanish; Castilian language pack for Firefox
ii firefox-locale-ja 88.0.1+linuxmint1+tricia amd64 Japanese language pack for Firefox
ii firefox-locale-zh-hans 88.0.1+linuxmint1+tricia amd64 Simplified Chinese language pack for Firefox
dpkg -l | grep chromium
ii chromium-browser 90.0.4430.72-0ubuntu0.18.04.1 amd64 Chromium web browser, open-source version of Chrome
ii chromium-browser-l10n 90.0.4430.72-0ubuntu0.18.04.1 all chromium-browser language packages
ii chromium-chromedriver 90.0.4430.72-0ubuntu0.18.04.1 amd64 WebDriver driver for the Chromium Browser
ii chromium-codecs-ffmpeg-extra 90.0.4430.72-0ubuntu0.18.04.1 amd64 Extra ffmpeg codecs for the Chromium Browser
現象は、Webブラウザ(Firefox, Chromium共)のgoogle検索などのテキストボックスやブラウザ自体のアドレスバーや検索ボックスなどで一切日本語入力モードにならない。マウスで切り替え操作しても受け付けない。テキストエディタや'Alt'+'F2'で表示されるボックス, ターミナルなどでは日本語入力が出来る(この文章は該当する環境でpluma上に入力して貼り付けました)。
個人所有の環境(2台)でも同様に発生したのですが、先にも書いた対策や20迄アップグレードしたためか、現在は解消しています。職場のものだけ色々手を尽くしたのですがだめでした。
以上 よろしくお願いします。