ちょっと古い質問なのですが、これを知らない人が多いと思うので、説明をしておきます。
Linux Mint ではパッケージの更新は「アップデートマネージャー」で行うのが推奨です。
というのも、パッケージ毎に レベル が付いています。
この レベル は更新に伴う「危険度」と考えてもらって良いです。安全 1〜5 危険 となります。
編集 - 設定 でレベルの説明が見られるのですが、英文でよく分からない人もいると思いますので、
自分なりに翻訳してみました。
- 1 - 公認している更新。Romeo によるテスト済 または Linux Mint 直接メンテナンス
- 2 - 推奨される更新。推奨される更新。Linux Mint がテストを行い、おすすめしている
- 3 - 安全な更新。Linux Mint でテストは行っていないが安全
- 4 - 安全ではない更新。システムの安定性に悪影響を及ぼす場合あり
- 5 - 危険な更新。特定のスペック・ハードウェアでシステムの安定性に悪影響あり
「アップデートマネージャー」では、デフォルトでレベル 1〜3 を一覧に表示し、更新を促します。
編集 - 設定 で変更する事が可能です。
ちなみに apt を使用した場合はレベル 1〜5 すべてを更新しようとします。
Synatpic でもパッケージの更新が可能ですが、Linux Mint では「すべて更新」ボタンを非表示にしています。
質問内容の回答としては レベル 3 は更新は安全と判断され、デフォルトでは更新対象とします。
おそらく行って悪影響が発生するケースはほとんどないでしょう。