issy2さん
先ず気になったのは次の部分です。
> 次にGRUBをインストールするかどうかの画面になり、「/dev/sda5」を選択し「進む」を押しました。
GRUB は /dev/sda にインストールする必要があります。
詳しいことはキーワード「grub」や「ブートローダー」や「MBR」などで検索してください。
これが原因とは考えにくいのですが、自分でやってみたら /dev/sda5 に GRUB をインストールするとやはり途中で止まりました。
ところで今更なのですが、まずは Linux を使ってみたいということであれば、LMDE はお勧めできません。
確かにマシンパフォーマンスからすると LMDE は良い選択なのですが、取り扱いがめんどくさいです。
Linux に詳しい人であれば OK ですが、初めて Linux を使うのであれば、おそらく挫折します。
手元で LMDE をインストールしてみたのですが、初期状態ではフォントは汚いしブラウザは起動しないしアップデートに何十分もかかるし、とても自分で使う気になれませんでした。
もちろんちゃんとアップデートしてフォントをインストールすれば使えるようになりますが、手間がかかるということです。
それよりお勧めは Linux Mint 13 MATE 32bit, Linux Mint 16 MATE 32 bit, Linux Mint 13 XFCE 32 bit, Linux Mint 15 XFCE 32bit などです。
なぜ 32bit かというと、32bit の方が 64bit よりメモリの消費が少なく、おおむね 1.5GB 〜 2.0GB 未満のメモリの場合は 32bit の方が良いとされています。お使いのマシンは 752 MB なので、32bit を選択すべきです。
MATE と Cinnamon と KDE と XFCE を比較した場合、KDE は一番重いのでお使いのマシンには適していません。
Cinnamon はグラフィック性能が良くないと使えません。
MATE と XFCE では XFCE の方が軽いですが、個人的な主観では MATE の方が使いやすいです。
しかし、メモリ容量を考えるとどちらが良いかは使ってみなければ分からない部分が多々あります。
バージョンの13, 15, 16 については、13 は LTS(Long Term Support、長期サポート)なので、その点では 13 が良いのですが、最新の MATE 16 や XFCE 15 も捨てがたいです。
詳しくはこのコミュニティでも活躍されている Linux Mint Japan の lindwurmさんのこの記事をお読みください。
http://blog.lindwurm.biz/2013/05/linuxmint-lts.htmlそれでも乗りかかった船なので先ずは LMDE をということであれば、以下の手順でインストールしなおしてみてください。
・Partitioning の画面で「パーティションを編集」をクリック
・/dev/sda - Gparted (as superuser) というウィンドウが開く
・/dev/sda5 を右クリックして format to -> ext4 を選択
・メニューの edit -> Apply All Operations をクリック
・Apply, Close を順にクリック
・/dev/sda - Gparted (as superuser) ウィンドウを閉じる
・「Refresh」をクリック
後は前回と同じで、GRUBのインストールのところだけ気をつけて /dev/sda にインストールしてください。
それにしても LMDE のインストールは思ったより非常に時間がかかりますね。
今回初めてやってみましたが、他のバージョンの3倍から5倍くらい時間がかかるイメージです。