LMDEインストール

Linux Mintのインストールと起動に関する質問

LMDEインストール

投稿記事by issy2 » 2013年12月11日(水) 23:28

こんにちは、はじめましてissy2と申します。
色々巡り巡ってLMDEをインストールする運びとなりました。

LiveDVDから起動してインストールを試みたのですがPartitioningの画面から先に進みません。
デバイスはsda1(fat32)、sda2(ntfs)、sda3(拡張領域)、sda5(ntfs)、未割り当ての5個が認識されています。
WinXPではCドライブ、Dドライブの2個にパーテンションが分かれていましたのでsda5がちょうどDドライブに当たると判断してsda5を選択して進むボタンを押したのですが進みません。

どうすれば先に進めますでしょうか?もし分かる方がいらしたら教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。

当方のPC仕様は
PC: SOTEC WinBookWM351L
CPU: Intel(R) Celeron(R) M processor 1500MHz
RAM: 1.50 GHz、752 MB RAM
OS: Windows XP Home Edition Version 2002 Service Pack 3
HDD: FUJITSU MHT2040AT (C:16.63GB D:16.62GB)
issy2
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登録日時: 2013年11月30日(土) 13:23

Re: LMDEインストール

投稿記事by ban » 2013年12月12日(木) 04:38

はじめまして

先ず最初に確認したいのですが、Dドライブのデータは全部消してしまって良いということなのですね?
消して良いのであれば次に進みます。

「sda5を選択して進むボタンを押したのですが進みません」とのことですが、おそらく「次に進む前にルート(/)のパーティションを選択してください」というエラーメッセージが出たのだと思います。(質問する場合はエラーメッセージもちゃんと書いてください。)

で、このエラーだとすると、/dev/sda5を右クリックして「/ に割当」を選択します。これで先に進めるはずです。


どういう事かと簡単に説明すると、/ というのはルートディレクトリと呼ばれ、windows の ¥フォルダに当たります。ルートをどこにするかを定めていなかったので先に進めなかったという事なので、ルートを定めてやれば先に進めるというわけです。ちなみに、/dev/sda5を右クリックしたとき「/home に割当」という項目もあるはずです。/home ディレクトリというのは、Windows では ¥Users フォルダに当たります。Linux の場合、ディレクトリをHDDのパーティションの自由な位置に(HDDが複数あれば別のHDDのパーティションにでも)配置することができます。

さらにもう少し説明すると、「/ に割当」を選択したとき、ファイルシステムを ext4 でフォーマットと表示されるはずです。ext4 は現時点では Linux のデフォルトのファイルシステム(HDD上の物理的なファイルの構成方法)です。Windows の場合は ntfs です。LMDE の場合、ルートファイルシステムが ntfs でもインストールできるようですが、例えば Linux Mint Mate では ntfs にはインストールできません。また、ntfs でインストールできたとしても後々色々不都合が起きるので、ext4 ファイルシステムでインストールしておくのが無難です。ファイルシステムについて詳しくは「linux ファイルシステム」などで検索してください。


なお本来は sda5(ntfs) と sda3(拡張領域) を削除して、新たに ext4 パーティション約15GBと swap パーティション約1.5GB(つまりRAM 752MB の約2倍)を作成しなおした方が良いのですが、とりあえずインストールしたいということであれば上記の手順で大丈夫です。とりあえずインストールして使ってみて、またファイルシステムやパーティションについて多少理解してから、必要であれば Windows の削除も含めてパーティション構成をよく考えてからインストールしなおせば良いと思います。
Hiroaki Ban
Linux Mint 16 Perta KDE 64bit
端末入力を楽にする3つの小技
http://forums.linuxmint-jp.net/viewtopic.php?f=10&t=1178
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登録日時: 2013年11月04日(月) 01:41

Re: LMDEインストール

投稿記事by issy2 » 2013年12月13日(金) 01:00

ban様

丁寧に解説していただいてありがとうございます。とても参考になりました。
まずはLinuxを使ってみてから評価したいとの考えでCドライブのWinXPは残しておくことにして
Dドライブにインストールすることにした次第です。Dドライブの内容は外付けHDDにバックアップしています。

仰る通り「次に進む前にルート(/)のパーティションを選択してください」というエラーメッセージでした。「右クリック」だったのですね。気づきませんでした。

指示通り「/dev/sda5」を右クリックして「/ に割当」を選択してext4 でフォーマット表示になり先に進めました。

次にGRUBをインストールするかどうかの画面になり、「/dev/sda5」を選択し「進む」を押しました。

次にSummarry画面になり設定内容が一覧で表示されました。そして「インストール」を押しました。

次にInstalling Linux Mint...画面になりLinux Mintの紹介が英語で表示されて表示が切り替わりながら下に進捗メーターが表示されてインストールが開始されました。

ところが「ホスト名を設定しています」と出てメーターが半分くらいになった所から動きがありません。
2~30分待ってもHDDにアクセスしている様子も無くネット接続をしても変化は無くおかしいと思い
ウィンドウを閉じ、画面左下のMENUからシャットダウンしてDVDを取り出しました。

WinXPを起動したところDドライブは認識されていてファイルも残っているようです。

さて、なぜ止まってしまったのか分かりません。何か出来る事は残っていますでしょうか。
issy2
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登録日時: 2013年11月30日(土) 13:23

Re: LMDEインストール

投稿記事by ban » 2013年12月13日(金) 04:07

issy2さん

先ず気になったのは次の部分です。
> 次にGRUBをインストールするかどうかの画面になり、「/dev/sda5」を選択し「進む」を押しました。
GRUB は /dev/sda にインストールする必要があります。
詳しいことはキーワード「grub」や「ブートローダー」や「MBR」などで検索してください。
これが原因とは考えにくいのですが、自分でやってみたら /dev/sda5 に GRUB をインストールするとやはり途中で止まりました。

ところで今更なのですが、まずは Linux を使ってみたいということであれば、LMDE はお勧めできません。
確かにマシンパフォーマンスからすると LMDE は良い選択なのですが、取り扱いがめんどくさいです。
Linux に詳しい人であれば OK ですが、初めて Linux を使うのであれば、おそらく挫折します。
手元で LMDE をインストールしてみたのですが、初期状態ではフォントは汚いしブラウザは起動しないしアップデートに何十分もかかるし、とても自分で使う気になれませんでした。
もちろんちゃんとアップデートしてフォントをインストールすれば使えるようになりますが、手間がかかるということです。

それよりお勧めは Linux Mint 13 MATE 32bit, Linux Mint 16 MATE 32 bit, Linux Mint 13 XFCE 32 bit, Linux Mint 15 XFCE 32bit などです。
なぜ 32bit かというと、32bit の方が 64bit よりメモリの消費が少なく、おおむね 1.5GB 〜 2.0GB 未満のメモリの場合は 32bit の方が良いとされています。お使いのマシンは 752 MB なので、32bit を選択すべきです。
MATE と Cinnamon と KDE と XFCE を比較した場合、KDE は一番重いのでお使いのマシンには適していません。
Cinnamon はグラフィック性能が良くないと使えません。
MATE と XFCE では XFCE の方が軽いですが、個人的な主観では MATE の方が使いやすいです。
しかし、メモリ容量を考えるとどちらが良いかは使ってみなければ分からない部分が多々あります。
バージョンの13, 15, 16 については、13 は LTS(Long Term Support、長期サポート)なので、その点では 13 が良いのですが、最新の MATE 16 や XFCE 15 も捨てがたいです。
詳しくはこのコミュニティでも活躍されている Linux Mint Japan の lindwurmさんのこの記事をお読みください。
http://blog.lindwurm.biz/2013/05/linuxmint-lts.html

それでも乗りかかった船なので先ずは LMDE をということであれば、以下の手順でインストールしなおしてみてください。
・Partitioning の画面で「パーティションを編集」をクリック
・/dev/sda - Gparted (as superuser) というウィンドウが開く
・/dev/sda5 を右クリックして format to -> ext4 を選択
・メニューの edit -> Apply All Operations をクリック
・Apply, Close を順にクリック
・/dev/sda - Gparted (as superuser) ウィンドウを閉じる
・「Refresh」をクリック
後は前回と同じで、GRUBのインストールのところだけ気をつけて /dev/sda にインストールしてください。

それにしても LMDE のインストールは思ったより非常に時間がかかりますね。
今回初めてやってみましたが、他のバージョンの3倍から5倍くらい時間がかかるイメージです。
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登録日時: 2013年11月04日(月) 01:41

Re: LMDEインストール

投稿記事by ban » 2013年12月13日(金) 09:53

追記です。

LMDE に否定的なことを書きましたが、アップデートしてフォントをインストールしたら Linux Mint MATE と使い勝手変わらないですね。
メモリの消費量もかなり少ないですし。参考までにメモリ消費量書いておきます。

LMDE 201303 MATE 64bit   アプリケーション起動なし 268MB  Firefox起動時 348MB
Linux Mint 16 MATE 64bit  アプリケーション起動なし 354MB  Firefox起動時 437MB

しかしパッケージはやはり Ubuntu ベースの Linux Mint の方が多いですね。
自分が使っているパッケージが LMDE になかったりします。
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登録日時: 2013年11月04日(月) 01:41

Re: LMDEインストール

投稿記事by issy2 » 2013年12月18日(水) 01:17

ban様
そちらでも色々試していただいてありがとうございます。

その後パーテンションについて色々調べまして、少しいじくりまして現在のパーテンション構造は
sda1(FAT32)4.01GB、 sda2(NTFS)16.63GB、 sda3(NTFS)16.62GB
になっています。

それで/dev/sdaというのはパーテンションではなくHDDの先頭セクタということでよろしいのでしょうか。sdaにGRUBをインストールしてもパーテンションに変更は加えられないのでしょうか。

と言いますのも、当方のPCのHDDの初めには「HDREC」という名前のパーテンションがありますが中身を見ることが出来ません。調べたところこれはリカバリー領域という隠しパーテンションで、付属の緊急復旧CDでブートしてこの「HDREC」を使ってWinXPをリカバリーするとのことです。

sda1はFAT32でファイルサイズからしてもこの「HDREC」だと思われます。
ですからsda1に変更を加えたり壊れたりするとWinXPがリカバリーが出来なくなってしまう恐れがあります。

LinuxとWinXPをデュアルブートさせて使いたいと考えていますが、万が一の事を考えて「HDREC」をDVDにブートイメージと共に焼いて完全なリカバリーディスクを作ろうとしましたが、
今の今までどうしてもブート起動させることが出来ずに諦めてます。
まあこれについては本題とは別の問題になりますのでここでは割愛します。
issy2
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登録日時: 2013年11月30日(土) 13:23

Re: LMDEインストール

投稿記事by ban » 2013年12月19日(木) 02:58

issy2さん

>それで/dev/sdaというのはパーテンションではなくHDDの先頭セクタということでよろしいのでしょうか。
はい、そうです。MBR(マスターブートレコード)と呼ばれ、通常ここにGRUB(の基幹部分)がインストールされます。

>sdaにGRUBをインストールしてもパーテンションに変更は加えられないのでしょうか。
はい、パーティションに変更は加えられません。

>と言いますのも、当方のPCのHDDの初めには「HDREC」という名前のパーテンションがありますが中身を見ることが出来ません。調べたところこれはリカバリー領域という隠しパーテンションで、付属の緊急復旧CDでブートしてこの「HDREC」を使ってWinXPをリカバリーするとのことです。
>sda1はFAT32でファイルサイズからしてもこの「HDREC」だと思われます。
ですからsda1に変更を加えたり壊れたりするとWinXPがリカバリーが出来なくなってしまう恐れがあります。

おっしゃるとおり「HDREC」がリカバリ領域でしょうね。そしてこの心配はある程度当たっているようです。sdaにGRUBをインストールしてもsda1パーティションは変更されませんが、メーカー製のPCの場合、MBRに特殊な加工がしてあり、それによってリカバリ領域にアクセスしてリカバリする仕組みになっていることがあるそうです。従って、MBRを書き換えてしまうとリカバリができなくなる可能性があるようです。

>LinuxとWinXPをデュアルブートさせて使いたいと考えていますが、万が一の事を考えて「HDREC」をDVDにブートイメージと共に焼いて完全なリカバリーディスクを作ろうとしましたが、今の今までどうしてもブート起動させることが出来ずに諦めてます。

Linuxをインストールしてデュアルブートで起動させたいなら、通常はMBRを書き換えてやる必要があります。MBRを書き換えない方法もあるらしいのですが、私自身詳しくありません。何とかしてリカバリDVDを焼いておきたいところです。あるいはメーカーから取り寄せるとか。

今思いつきましたが、USBブートという方法もあります。2つ方法を思いつきました。
1つは、USBにGRUBとLinuxをインストールして、HDDとは完全に独立で起動する方法です。私はやったことはありませんが、よく行われる方法です。
もう1つは、LinuxはHDDにインストールして、GRUBをUSBにインストールして、USB経由でHDDのLinuxを起動する方法です。やったことはありませんが、できるはずです。USB経由ではありませんが、HDD複数構成でHDDのGRUBから他のHDDのLinuxを起動するというのはやったことがあります。あまり行われない方法だとは思いますが、選択肢の1つとして考えても良いと思います。

MBRやパーティションになどについて、非常に参考になるサイトを見つけたので紹介しておきます。上記のことはこのサイトをよく読んで理解すれば、もっと詳しく正確に理解できると思いますので、ちょっと気合いを入れて読んでみてください。
http://fedora.forums-free.com/topic-t67.html
なおご存知かもしれませんが、このサイトでFedoraとUbuntuという言葉が出てきますが、それについてちょっと説明しておきます。FedoraやUbuntuは Linux Mint と同様、ディストリビューションの一種です。ディストリビューションとは、Linux の様々なパッケージをまとめて構成し使いやすくしたものです。Linux Mint は Ubuntu をベースにしているので、このサイトの Ubuntu を Linux Mint に置き換えて読んでもおそらく大体通用すると思います。
Hiroaki Ban
Linux Mint 16 Perta KDE 64bit
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登録日時: 2013年11月04日(月) 01:41

Re: LMDEインストール

投稿記事by issy2 » 2013年12月22日(日) 22:20

結局リカバリー領域をDVDに焼いてブートさせることは諦めました。メーカー製のPCではDOSにも仕掛けがしてあるようで改変すると起動出来ないようになっている様です。FreeDOSを使う方法も紹介されていましたがこれも起動しませんでした。メーカーによるリカバリーCDの提供はないみたいです。もしHDDが故障したらメーカーに数万円払ってリカバリー領域を仕込んだHDDとの交換になるらしいです。

Mintのバージョンは紹介していただいた「13-Maya 23bit MATE」にしました。
(もうこれまででもバテ気味ですが…まだ導入の段階でこんな苦戦しているようではLMDEでも挫折しそうです。実は初めてのLinuxは「Debian wheezy」で挫折しています…。新品のWindowsPCを買ったほうが早いんじゃないか?という考えも浮かびます。)

という事で紹介していただいたUSBブートにして元のHDDに影響させないようにしたいと思います。
「unetbootin-windows-585.exe」というソフトを使ったLiveUSBを作る方法が色々な所で紹介されていたのでやってみました。
LiveDVDのイメージをUSBメモリに展開するらしく4GBのUSBメモリを購入しましたが…
一応起動は出来たのですが、無線LANの設定が記憶されません。言語環境もダウンロードししましたが適応されませんでした。
USBにインストールすれば設定も更新されるように書いてありましたが、されません。

仰っていたUSBブートの方法とはいわゆるLiveUSBという考えではなく、
例えば外付けのHDDをUSB接続してLiveDVDの中の「Install Linux Mint」をスタートさせてこのHDDをext4でフォーマットしパーテンションを切りGRUBをインストールしROOTやSWAP領域を設定するということですか?
となるとまたHDDを用意しなければいけないですけれど何GBあれば良いのでしょうか?
issy2
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登録日時: 2013年11月30日(土) 13:23

Re: LMDEインストール

投稿記事by ban » 2013年12月23日(月) 02:52

う〜ん、難航してますね。

いくつかよく分からない点があるのですが。

・リカバリ領域をDVDに焼けないということですが、XP自体のリカバリDVDは焼けるのでしょうか?もし焼けるのであれば、リカバリ領域を含めたDVDはおそらく不要ではないかと思います。通常リカバリ領域は、DVDなしでもリカバリできるような仕組みになっていて、XPそのもののインストールDVDが焼けるのであれば、DVDからリカバリすればよいので、リカバリ領域のDVDは無くても良い場合が多いはずです。そのあたりをメーカーのサポートに問い合わせして確認しておいた方が良いと思います。HDDの交換も数万円は考えにくいです。それも含めて、万一失敗した場合どのくらい費用がかかるのかをちゃんと確認した方が良いと思います。

・USBにインストールしたとのことですが、構成がはっきりしません。Linux Mint インストールの時にディスクの空き容量の確認画面があったはずですが、5.7GBの空き容量が必要だと出ていたはずです。となると、4GBのUSBにLinux Mintがインストールされたとは考えにくいです。つまり、HDDのWindowsから見たDドライブ、Linuxから見た/dev/sda3にLinux Mintがインストールされたとかんがえられます。で、ブートローダ(GRUB)はどこにインストールされたのでしょうか?/devsda?それともUSB?

・無線LANの環境も言語環境も適応されないということなので、だいぶ分かってきました。おそらくLinux Mintはどこにもインストールされていません。DVDの代わりにUSBをLive起動しているだけではないかと想像します。実際のところはどうなっているのでしょうか?

>仰っていたUSBブートの方法とはいわゆるLiveUSBという考えではなく、例えば外付けのHDDをUSB接続してLiveDVDの中の「Install Linux Mint」をスタートさせてこのHDDをext4でフォーマットしパーテンションを切りGRUBをインストールしROOTやSWAP領域を設定するということですか?
>となるとまたHDDを用意しなければいけないですけれど何GBあれば良いのでしょうか?

半分あっていますが、半分間違っています。よく読んで理解してください。

以前2つ方法があると書きましたが、1つ目の方法はUSBを外付けHDDの替りに使う方法です。USBにLinux MintとGRUBをインストールする方法です。この方法はUSBを取り外してしまえば元の環境になんら影響を与えません。「unetbootin-windows-585.exe」を検索してみましたが、いろいろな使い方ができるようなのでどのように今回インストールしたのかよくわかりませんが、おそらく今回の方法とは異なります。なぜなら今回使用したUSBは4GBなので、おそらくインストール不可能、あるいはインストールできたとしても、途中で警告メッセージが出たはずだからです。

もう1つの方法は、Linux Mint本体を/dev/sda3にインストールし、「GRUBだけ」をUSBにインストールする方法です。USBを外した場合、Linux MintはHDDにインストールされていますが、ブートローダ(GRUB)が無いのでLinuxの起動はできません。

どちらの方法も外付けHDDを必要としません。(ただし、1つ目の方法の場合、USBの容量最低16GBくらいは欲しいですが)。
で、現実的に何も新たに部品を入手せずに今の環境でインストールする方法を書きます。上記の2つ目の方法です。

・BIOSを起動して、起動デバイスの順を、「USB, DVD, HDD」あるいは「DVD, USB, HDD」の順にします。そそらくどちらかになっていますが、確認します。BIOSについて分からなければ検索してください。それでも分からなければ訊いてくださるか、あるいは今の状態のままでやってみてください。今の状態のままでおそらく大丈夫ですし、間違っていたとして壊れることはありません。
・Linux Mint Live DVD を起動します。
・Linux Mint が起動したらUSBを挿します。
・インストーラを起動します。
・言語選択->Linux Mintのインストールの準備へと進みます。
・「Linux Mintのインストールの準備」で「続ける」をクリックすると、次の画面が出てきます。
・「使用中のパーディションをアンマウントしますか?」
・ここで「はい」を選択します。/dev/sdbつまりUSBをアンマウントします。<-これ重要です。
・「インストールの種類」と出てくるので、「それ以外」を選択します。
・/dev/sda3つまりHDDのDドライブに当たるところを選択します。
・変更をクリックします。
・利用方法->ext4ジャーナリングファイルシステム、パーティションの初期化->チェック、マウントポイント->/にしてOKをクリックします。
・ブートローダをインストールするデバイスで、/dev/sdb USBを選択します。<-これ重要です。
・あとは通常通りにインストールします。
・インストールが終了したら再起動します。DVDを抜くように指示があるはずなので、その場面でDVDを抜きます。しかしUSBは抜きません。
・再起動するとGRUBが起動して、OSの選択画面になるはずです。Linux を選択すれば Linux が起動し、Windows をせんたくすれば Windows が起動します。
・もしOSの選択画面なしでWindowsが起動してしまったら、BIOSの設定で起動デバイスの順がHDDがUSBより先に来ています。その場合はBIOSの設定を変更します。
・Linuxを選択してLinuxが起動すれば成功です!

おそらくこれで無線LANも日本語もうまくいくはずです。うまくいかない場合は他に問題があります。
ではがんばってください!



追記
>新品のWindowsPCを買ったほうが早いんじゃないか?という考えも浮かびます。
慣れないうちは仕方ないです。慣れればWindowsには戻れません。インストールにしても何にしてもWindowsより高速ですし、ウイルスの心配もないし、使い勝手も良いですし。
あきらめないでくださいね。

>となるとまたHDDを用意しなければいけないですけれど何GBあれば良いのでしょうか?
これまでUSBと書いてきたのはすべてUSBメモリのことです。参考までにもしHDDを用意するとして何GB必要かということですが、インストールするだけなら5.7GB、普通にデータは保存するが動画は保存しないなら20GBもあれば十分です。もちろん動画を保存したいならばもっと必要ですが。現在の売れ筋のHDDは500GB,1TB,2TBあたりが主流で、逆に20GB以下とかは探さないと入手困難です。
Hiroaki Ban
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登録日時: 2013年11月04日(月) 01:41

Re: LMDEインストール

投稿記事by issy2 » 2013年12月23日(月) 17:50

ban様、今回はお世話になってばかりで有難く思います。
XPのサポートが来年4月に切れる前に何とかLinuxでPC環境を不安無く移行したいと思っています。プリンターや年賀状作成などまだ不安が残っていますので当分はWindowsとLinuxを共存させて、もうWindows無しでも問題ないと確信できたらLinuxに完全移行できると思っています。

XP本体はリカバリー領域にありまして、それ単体でDVDに焼くことは出来ました。
問題はブートスタートさせることが出来ないのです。このPCのリカバリー方法は2通りありまして
①再起動後ロゴが出ている間に「F5」を押すとWindows 拡張オプションメニューが表示され、その中の「Harddisk Recovery」を選択するとリカバリー領域にアクセスしてインストールスタート。
②緊急復旧CDをドライブに入れて再起動。CDブートしてリカバリー領域にアクセスしてインストールスタート。

いわゆるXPのインストールCDは持っていません。PCを買った時からXP本体はリカバリー領域に格納されているようです。メーカーに問い合わせるにも無償期間を過ぎると1件2500円の有償サポートだそうです。USBメモリーが買えます。メーカーはSOTEC(現在はONKYO)です。もう古いPCですのであまり拘るのも止めとこうと思います。

実は「Unetbootin」を使う前にUSBメモリに「Install Linux Mint」を実行してみました。紹介していただいた1番目の方法に当たりますでしょうか。
Gpartedで/dev/sdbをext4でフォーマットして"/"を設定してGRUBもここにインストール設定してスタートしたところ「スワップ領域がありません」と出たのでsdbをパーテンションを切って理論パーテンションにスワップ領域を設定してスタートしたところ仰るとおりに「容量が不足しています」と警告が出てインストールが中止されてしまいました。

今回のUSBにインストールというのはこの「Unetbootin」というソフトを使いました。GUIの指示通りやっただけですが、USBメモリにMintのDVDイメージ(.iso)を展開してGRUBをインストールしているのだと思います。起動した感じもLiveCDの時と同じです。USBメモリのフォーマットもFAT32のままです。Live起動と正規にインストールしてからの起動との違いが良く理解できていません。

そこでアドバイス通り2番目の方法でインストールしてみました。途中で「スワップ領域が指定されていません」と出たのでsda3を分割して約1.5GBの理論パーテンションをスワップ領域とし、残りをroot指定してインストールしました。もちろんGRUBはUSBメモリに指定しています。
インストールは順調で日本語パッケージも自動でインストールしてくれていて(これが意外と時間がかかります)、さて再起動!となったのですが、、、
再起動したところ「Unetbootin」のブート画面が出てしまいました。これで起動するとさっきのLiveUSBでの起動になってしまいました。

今回インストールするに当たりUSBメモリはフォーマット(消去)しないで実行しました。どうせ上書きされるだろうと思ったからですがGRUBが「Unetbootin」仕様になったままで残っているみたいです。

Mint仕様のGRUBのみをUSBにインストールできますでしょうか?
それともUSBメモリをフォーマットしてからもう一度インストールを始めからやり直した方が良いでしょうか?
issy2
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記事: 7
登録日時: 2013年11月30日(土) 13:23

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