Linux Mint Japan 日本語フォーラム

t-hazamaです。


りなみん２１導入早々、厄介な問題に出くわしました。

りなみん２１ Cinnamonをインストールした直後、アップデートを実行しました。
カーネルも、新しい5.15.0-47がインストールされました。

ところが、りなみんを再起動をしてアップデートマネージャーで確認したところ、
古いバージョンのカーネル(5.15.0-41)で動作しており、新しいカーネルは
「インストールされたのに動いていない」状態でした。
アップデート時には、何のトラブルも発生しませんでした。
一般的には、カーネルアップデート後の再起動は「新しい」カーネルで動くはずでは....。

* [アップデートマネージャー] → [表示] → [カーネル] で確認。旧カーネルは削除できない状態(添付画面参照)。

この問題に、ZFSファイルシステムが絡んでいるかとも思いましたが、
りなみん２１のベースOSである「Ubuntu 22.04(22.04.1)LTS」では
ZFSファイルシステムであっても、カーネルアップデート後は
「新しい」カーネル(5.15.0-47)で動いています。

Synapticパッケージマネージャーで、
旧バージョンのカーネルパッケージを削除するのはリスクが大きすぎます。

この現象の原因と対処法がわかれば教えていただきたいと思いますので、
よろしくお願いします。

* 古いバージョンのカーネルですが、現在は正常に動いています。
　

自己レスです。

新しいカーネル(5.15.0-48)のアップデートをインストールして再起動したら
無事に更新されました。
　

再び自己レスです。

新しいカーネル(5.15.0-50)がアップデートに登場したので速攻でインストール。
無事に更新されました。
「新しいカーネルに更新されない」現象が「再発」するかどうかが気がかりでしたが
これで一安心です。