Windows10Home64bitインストール済みのノートパソコン(corei5)に17.3Rosa64bitを入れ、デュアルブートにして使用しています。
内蔵無線LANアダプタはac対応で無線親機と400Mb/s以上で繋がっています。光ギガ回線です。ブラウザはFireFox45.0です。
さて、本題ですが、NHKラジオ第2放送の語学番組のストリーミング配信を聴くためにアクセスしたところ、音声は正常に聴こえて
何の問題もなく進んでいくのですが、44秒程度若しくは1分14秒程度まで進むとそこで止まってしまいます。
時間進行と共に横バーが表示されますがそこで止まると同時に、再生や一時停止ボタンが無反応になります。
ページを再読込すると復活しますが、同じことの繰り返しとなります。NHKの「らじるらじる」でも同様のことが起き、1分程度正常に
聴こえたあと突然音声が途切れ、数回再生ボタンをクリックすると「コネクションエラー」と表示されます。 まる3日間悩みました。
試したことは
・他の複数台のパソコンから接続すると両ページとも正常動作します(Linux32bit機 全て別ディストリ) 無線はnもありacもあり
・デュアルブートのWindows10ではどうか試すと、語学ストリーミングもらじるらじるも正常動作します。
・Rosaでhuluやyoutubeを見ると、何の問題もなく再生できます。 機械的な不具合ではないことは明らかだと判断しました。
・別ブラウザvivaldiでも同様の現象が起きました。さらにFireFox45.0.2をmozillaからDLして起ちあげても同様の現象が起きました。
・NHKの番組にのみ起きる固有の問題だと思い、プラグインのFlashplayerをadobeから落とし、変えてみても解消しません。
・当該番組再生時に右クリックでFlashの設定(アクセラレータの使用の有無やグローバル設定の記憶量等)を変えても解消しません。
・ネット検索で様々探っても、同様の現象に該当する記事は見つけられませんでした。
半分解決
・無線アダプタはnにも対応しているので、n(150Mb/s)でつないでみたら当該NHK両番組が正常動作しました。
原因は、無線親機・子機間の通信速度にあったのだということはわかりましたが、理由がわかりません。なぜなら、
デュアルブートのWindows10も同じアダプタを使い、しかもacで同じ親機と同じ通信速度でつながっているのに正常動作するからです。
結局、Rosaにて、acではその現象が解消していませんので半分解決としました。
原因となる理由とその対策(Rosaでacを使っての正常動作のための)を教えていただきたく、投稿しました。よろしくお願いします。
追記 2016/4/18
17.3Rosa64bit Mateです。その後、無線アダプタ製造元のintelのページにてLinux用Driverを確認しましたが当機に入っているのは
最新のものでした。因みにアダプタはintel Wireless 3160です。
無線親機設定を5Ghz帯11acにて倍速866Mbps(80Mhz)にしていたので、これを433Mbps設定にしました。これにより
親機ー子機間の通信速度は433から最高200Mbpsになりました。すると、11acのままで前記NHKのラジオや語学ストリーミングが
途中で止まることなく正常に聴くことができるようになりました。
前記通り、通信速度がこの問題に関係していることは間違いありませんが、433MbpsにてNHKのサイトで正常動作しない理由は
いまもってわかりません。その原因がNHKのサイトの作り方にあるのか、Rosaの処理にあるのか、あるいは別のところにあるのか
不明です。ただ、前記通りWindows10では433Mbpsの速度で正常動作することを考えるとRosa側の問題?
ご教授おねがいします。