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Lmdeのクロック

投稿記事Posted: 2016年2月11日(木) 19:52
by pensioner
はじめまして、OSの入れ替えで暇をつぶしているものです。現在はWindows10とMINTでKDE、Cinnamon,Mateのマルチブートです。
さて、UbuntuとMateのインストーラは単独インストールのときは「 /etc/default/rcS 」ファイルに 「 UTC=yes 」を、マルチインストール
のときは「 UTC=no 」を付け加えます。そのことによってWindowsとの時刻の整合が図られます。
しかし、LMDE の rcS にはそのような記述は無く、手書きしても有効になりません。したがって、Lmde を使用した後 Windows を立ち上げると
時刻が化けます。
しかもコントロールパネルでは簡単に変更できないので苦労します(小生はtcrockを導入してあるのでその方から変更していますが)。
rcS でないファイルに書き込めば良いだろうと思いますが、どこだかわかりません。ご存知の方がおられましたらご教示願います。
Mate よりも Lmde の方が自由度が大きい気がしますのでそちらに変更したいのです。

Re: Lmdeのクロック

投稿記事Posted: 2016年2月11日(木) 22:39
by fu-sen
いらっしゃいませ pensioner さん :D

さて、早速回答ですが……

/etc/default/rcS で設定を行うのは、Ubuntu フレーバーと非公式派生のみの設定です。

Debian 系を含む多くの Linux では、これを /etc/adjtime で行います。一番下の行の文字列です。
UTC → UTC で管理します。
LOCAL → ローカルタイムで管理します。

お試し下さい。

ちなみに、最近は UTC 固定の Linux もあります。一方で Windows が UTC 変更に対応するようになりました。
そのため、Linux を複数個扱うマルチブートになってくると、
Linux 側でローカルタイムに変更するよりも、WIndows 側で UTC にした方が無難かもしれません。

Re: Lmdeのクロック

投稿記事Posted: 2016年2月12日(金) 10:19
by pensioner
早速の回答有り難うございまいた。
USBメモリーにインストールした Lmde-Cinnamon で動作を確認しました。これから Mate を USB にインストールして
Lmde と Mint の比較をしたいと思います。Mate については多くの疑問を抱えていますので、今後とも宜しく。