MintからNTFSにファイルの追加削除書き換えは出来ますか？ ： 解決済み

[Miho-ran]

XPのサポート終了が今日で終わりだというのに、XPとMintの共存の問題が解決できなくて困っています。
使いたいのはMint Cinnamon16 32bit で初心者です。

XPのHDDに対して、（勘違いの操作ミスなどで）ファイルを追加したり削除したり出来てしまうのか、また壊れたりしてしまうのか心配で、
まだセットアップできないでいます。

ネットをずーっと探しているのですが、
Mintから（デュアルブートや共存などで）つないであるNTFSの（XPの）HDDについて、

「読み書きが出来る」「操作が出来る」「古いUbuntuではntfs-config ntfs-3gで可能」「最近のUbntuは読み書きもできる」「書き込みしか出来ない」「自動的にマウントされてWindowsのデータ救出ができる」「Mintで操作できるけれど壊れる」
最近の記事ではXPからLinux引越し。NTFSのままで良い？ 2014-03-18（Wine経由で快適に動かして・・）

などの記載が（新旧混ざって）いろいろあって、困っています。

そのままつないでおいても大丈夫（追加削除移動されないで壊されない）なのでしょうか、それともなにか難しい設定をしないとだめなのでしょうか。

（読みだけ出来ればうれしいけれど、安全の方が大事なので読めなくてもかまいません。）

どなたか、わかる方がいらっしゃったら教えていただけるでしょうか。

[fu-sen]

Miho-ran さん、古い情報を参照しているかもしれません。

自分は Dropbox で共有するパーティションを NTFS のままにしていますが、
これで問題が発生した事はないです。


破損という場合ですが、一つのケースとして、文字コード・改行コードの違いがあります。

Windows はメモ帳などの仕様で 文字コード シフト JIS、改行コード CR LF です。
FAT のファイルシステムだとシフト JIS でした。（これは USB メモリ等で残っています）

対して Linux の多くは 文字コード UTF-8 化をほぼ終わらせました。（昔は EUC）改行コードは LF です。

あとは適切なツールを使ってなかったり、そもそもアプリが完全に互換性がなかったり、というところでしょうか。
Wine を使う方法がありますが、これは Windows のプログラムを完全に動作させるものではない事に注意が必要です。

XP は後に消す事になるでしょうから、XP でのアクセスを気にする必要はないと思いますが……

Linux Mint はインストールせずに CD・USB メモリ起動で試用ができるので、まずこれで試してみるのも手でしょう。


……あ、あと Cinnamon が希望って書いてましたね。
Cinnamon って Vista や 7 の Windows Aero Glass が動く機種でないと
まともに使用できないのですが……
（Windows でウインドウやタスクパーが半透明表示になったりしている状態です）
そうでなければ MATE を使って下さい。基本的に XP からの移行は MATE になります。
MATE で黒くして半透明にして Cinnamon 風にもできます。

[Miho-ran]

fu-senさん　お返事ありがとうございました。

＞　自分は Dropbox で共有するパーティションを NTFS のままにしていますが、
＞　これで問題が発生した事はないです。

ということは、Mintをインストールしたそのままの状態で、XPの中を自由に操作されて（操作出来て）しまうということなんですね。（その後、DVD Live で何でもDelキーで削除出来てしまうことを確認しました。）

それだと、とても困るのですが仕方がありませんね。

＞　Windows はメモ帳などの仕様で 文字コード シフト JIS、改行コード CR LF です。
＞　対して Linux の多くは 文字コード UTF-8 化をほぼ終わらせました。（昔は EUC）改行コードは LF です。

改行コードが変わると、検索などで困ったことがありました。

＞　あとは適切なツールを使ってなかったり、そもそもアプリが完全に互換性がなかったり、というところでしょうか。
＞　Wine を使う方法がありますが、これは Windows のプログラムを完全に動作させるものではない事に注意が必要です。

Mintで、Wine を使えば、Windowos用のソフトをなんとか使えるという話は聞いたことがあります。でも難しそうですね。

とりあえず、XPのSSDとHDDのSATAケーブルを外して、USBメモリーで使って見ようと思います。

いろいろと、ありがとうございました。