.iso から持ってこようなんて、むしろ大変な作業です。
MATE はパネル(タスクバー)にある各部分を容易に移動させる事ができます。
右クリックをするとメニューがでてきます。
- mate2.jpg (19.96 KiB) 表示数: 4491 回
下のパネルにあるのを上のパネルに持っていき、下のパネルを削除して、
上のパネルを下にもってきます。容易に同じレイアウトにする事はできます。
- mate3.jpg (34.62 KiB) 表示数: 4491 回
懸念していたのはメニューです。これは mintMenu という名称です。
項目になければ端末から次の手順で追加します。
- コード: 全て選択
sudo add-apt-repository ppa:noobslab/mint
sudo apt-get update
sudo apt-get install mintmenu
あとは mintMenu を追加すれば、完成です。
- mate5.jpg (31.5 KiB) 表示数: 4491 回
なお、Linux Mint MATE 版の状態を完全に再現したいのであれば、
それは MATE 版をインストールしないといけないでしょう。
また、Fedora や Debian 等は良いのですが、
Linux Mint では他のデスクトップ環境を追加する事をおすすめしません。
Ubuntu と公式派生(●ubuntu)では同じ事をすると Ubuntu の Unity 環境等は完全に破損します。
今はまだ他の影響を大きく受ける事はないのですが、
後に同じ事をするとまともに使えなくなり、再インストールしないといけなくなる可能性もありますので、
別のデスクトップ環境を使いたいなら、別パーティションや仮想環境で行う事をおすすめします。